up's club

2018/09

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皆様GWは何処か旅行へ行かれたのでしょうか?

仕事の都合上なかなか旅行へ行けない僕は、
皆さんの土産を頬張りながら、まだ見ぬ土地へ思いを巡らせているのでした。

そんな脳内旅行にでかけている僕に一人の綺麗なお姉さまが、


「時の旅へ連れて行ってあげるわ、きっと気に入るはずよ。さあ、ついてらっしゃい。」


僕はあんよが上手と言わんばかりに、ふらふらついていきました。


案内されたのはメトロポリスど真ん中、四条富小路。


こんなメガロポリスよろしくなざわめきの裏にそこは静かにたたずんでました。その名を、




「四富会館」
重要文化財に指定されたとか、断ったとか、とにかく古い建物。

中に入ると、


超スーパーミラクルハイパーゲッダンレトロ。
揺れる廻る振れる切ない気持ち。

でも僕・・・好きです。

全店カウンター五席程度、そこに天麩羅屋やらワインバーやらカレー屋やら、
もうごった煮カオス状態でぶち込まれてます。THE 飲食監獄。

焼き魚BARで、


「焼き魚八寸」食べて、

天麩羅屋で、


牡蠣の天麩羅をバジル塩で食べながら新酒飲んで、

ワインバーで、


ワイン開かせて、会話に花咲かせて。


どの店も味がある良店。
しかしお目当ての店は実はその二階。

創業50年近くのBAR、その名も「アイエン」 さん。



扉を開けると、







なんというレトロスペース・・・、そして角瓶の量。
例えるなら、幼き頃行ったボロ旅館の受付前の待合室!!


ほんまタイムスリップしたんちゃうか・・・って思ってたら、あーーー!!



「た、た、タイムマシーンやーーー!!」

この流線型のフォルムは間違いない、と思いジロジロ見ていると背後から、



「ジュークボックスですよ。」





「!!??(特攻の拓風)」


「た、武丸ぅぅ!!(ピキッ!!)」

とはなりませんでしたが、やさしく諭してくれるこのお方。
そう、このお方が何を隠そうこの店、そして四富会館のオーナーなのです。


とても柔らかく腰の低い接客、バラエティーにとんだ会話で、
僕らはそれこそ時が過ぎるのを忘れたように楽しみました。



初めての店なのにボトルも入れてしまうはしゃぎっぷり。

「よかったら最近カラオケを再開したので歌っていってください。」

ママが丁寧に勧めてくださったので、
僕はこの日を総括する為に、この歌を歌いました。


沢田研二 − 「時の過ぎゆくままに」


時の旅、次はあなたも是非ご一緒しませんか?


木屋町のジュリーこと、貴志がお送りしました。